荷待ち・附帯業務、別料金にしたいけど言い出せない

手積み・手降ろし、検品、長い荷待ち時間。「これ、運賃とは別にもらいたいよな」と思いつつ、結局いつも通りの請求で済ませてしまう。そんなことはありませんか。

分かってはいる、でも言い出せない

運送と附帯業務は別の仕事。荷待ち時間だって、本来は待たされている側にも言い分がある。そのくらいは、現場をやっていれば当然分かっていることだと思います。

問題は「分かっている」ことと「実際に請求する」ことの間にある、大きな距離です。長年の付き合いだから。今さら言うのも気まずいから。そうやって、これまで通りにしてしまう。これは珍しいことではなく、業界全体でよくある話です。

実は、後押ししてくれる流れがある

長い間、荷待ちや附帯作業は「運賃に含まれるサービス」として扱われがちでした。でも今は違います。2024年施行の約款改正では、運賃・附帯業務料金・待機時間料をきちんと分けて書く様式が整えられました。

つまり「別料金にしたい」という考え方は、もはや個社のわがままではなく、業界のスタンダードになりつつあるということです。

言い出すときの、小さな一歩

いきなり「待機料金をください」と切り出す必要はありません。まずは実態を見えるようにするところから始めてみましょう。

「大変だから」ではなく「これだけの時間・作業が発生しています」と数字で示す。それだけで、話の受け止められ方が変わってきます。

口約束で終わらせない

「別料金にします」と話しただけでは、後々「言った・言わない」になりがちです。運賃・附帯業務料金・待機時間料を項目ごとに分けた書面にしておくと、お互いに安心です。

いいねのミカタでは、こうした項目をあらかじめ分けて整理した書面のひな形を、自社の状況に合わせて用意できます。「言い出せない」の一歩先へ、ここから進めます。

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