燃料サーチャージの計算方法|今いくら乗せればいいか、一発で分かります

軽油が上がるたびに運賃を交渉するのは大変です。そこで役立つのが燃料サーチャージ。上がった分だけ、決まったルールで自動的に運賃に上乗せする仕組みです。今日は、その計算方法をさくっと整理します。

燃料サーチャージって何?

軽油価格の変動分を、運賃とは別枠で調整するお金のことです。仕組みさえ決めておけば、軽油が上がるたびに一から交渉し直す必要がなくなります。

計算方法は2パターン

国土交通省が示している計算式は、距離制と時間制の2つです。

「燃料価格上昇額」というのが少し分かりにくいところなので、次で詳しく説明します。

基準価格は120円/L、5円刻みで見直し

国土交通省によると、軽油の基準価格は120.00円/L。5.00円/L上がるごとに「代表価格」と「上昇額」が決まる、という仕組みになっています。

例えば、軽油が125円/Lを超えて130円/L以下なら、代表価格は127.50円/L、上昇額は7.50円/L。このように5円ごとの価格帯で区切って、上昇額を決めるのがポイントです。

実際に今の軽油価格で試してみましょう。

今の軽油価格から、代表価格・上昇額を計算

国土交通省の基準(基準価格120.00円/L、改定刻み幅5.00円/L)に基づく計算です。

導入するときに決めておくこと

燃料サーチャージを取り入れるときは、次の3つをあらかじめ決めて、書面に残しておきましょう。

  1. 基準価格:本来は国の基準(120円/L)ではなく、自社が運賃を決めた時点の軽油価格を使うのが望ましいとされています
  2. 改定条件:何円動いたら見直すか(5円刻みが一般的)
  3. 廃止条件:軽油価格が基準を下回ったらどうするか

数字は分かった、でも書面にするのは別の話

計算のしくみは分かっても、実際に「基準価格〇〇円/L、改定刻み幅5円/L」という条項を書面に落とし込んだり、走行距離・燃費を当てはめて金額を出したりするのは、また別の手間がかかります。

いいねのミカタは、今の軽油価格(公式データ)から代表価格・上昇額を自動計算し、交渉レターや書面ひな形にそのまま反映します。燃料サーチャージを初めて導入する方でも、迷わず条項を用意できます。

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